「かろうじて/ほとんどない」の表現(hardly vs barely)

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こんにちは!yokoです。
今回は「かろうじて/ほとんどない」の表現をまとめていきます!

とりあえずここだけ覚えて!!

hardly
否定的なニュアンスで「ほとんど~ない」

barely
肯定的なニュアンスで「かろうじて~ある」

hardly

notよりも強い否定で「ほとんど~ない」の意味です。程度(「ほとんどない」)、頻度(「ほとんど~しない」)、量(「ほとんど~量がない」)に対して使うことができます。

almost not

LONGMAN
My parents divorced when I was six, and I hardly knew my father.
「私は6歳の時に両親が離婚し、父のことはほとんど知りませんでした。」
I can hardly believe it.
「ほとんど信じられませんね。」
There was hardly any shampoo to wash my hair with.
「シャンプーがほとんどなくて、髪を洗うことができなかった。」
I’ve hardly ever been to Tokyo.
「東京にはほとんど行ったことがない。」

barely

hardlyと同じく「ほとんど~ない」の意味ですが、hardlyは否定に重きが置かれているのに対して、barelyは肯定に重きが置かれ「なんとかできる」「かろうじてできる」のニュアンスがあります。

almost not

LONGMAN
She was barely aware of his presence.
「彼女は彼の存在をほとんど意識していなかった。」
Joe and his brother are barely on speaking terms.
「ジョーと弟は、ほとんど会話をしていない。」
I barely know about her.
「私は彼女のことをかろうじて知っている。」
I barely passed the test.
「かろうじてテストに合格した。」

「なんとか~する」の表現

こちらの記事にまとめています。

頻度を表す英語表現

こちらの記事にまとめています。

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