「もし~」の表現(in caseとifの違いまとめ)

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こんにちは!yokoです。
「もし~」と聞くと「if」が一番思い浮かぶのではないでしょうか?しかし、「if」ではなく「in case」の表現が合うケースもあります。
今回はin caseとifの違いまとめていきます!

とりあえずここだけ覚えて!!
in case
何かに備えて事前に準備/対策しておく場合に使える「もし」
「主節」が「in caseの後に続くこと」よりも前に起こる

if
何かが起こってから行うことに使う「もし」
「ifの後に続くこと」が「主節」よりも前に起こる

in case

何かに備えて事前に準備/対策しておく場合に使える表現です。
「主節」が「in caseの後に続くこと」よりも前に起こります。

①in case of (コト)
「(コト)に備えて」
②in case (文)
「~に備えて」

as a way of being safe from something that might happen or might be true

LONGMAN
Take an umbrella, in case it rains.
「雨に備えて、傘をもっていきなさい。」
Prepare emergency supplies in case of an earthquake.
「地震に備えて非難グッズの準備しなさい。」

if

何かが起こってから行うことに使う表現です。
「ifの後に続くこと」が「主節」よりも前に起こります。

①if (文)
「~なら」

used when talking about something that might happen or be true, or might have happened

LONGMAN
We’ll stay at home if it rains.
「雨が降ったら、家にいる。」
If you need money, I can lend you some.
「お金が必要なら、お金を貸せる。」

in case と if の違い

上記のような違いがありますが、実際アメリカ英語では「in case」を「if」と同様な意味で使うこともあるようです。

In case I’m late, start without me.
「私が遅刻したら、私抜きではじめてください。」
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