こんにちは!yokoです。
学校で仮定法を習ったの覚えていますか?
なんか聞いたことがあるけど、覚えていない、、という方も多いのでは?
今回は、仮定法をまとめていきます!
仮定法の基本文型
仮定法の基本文型は下記の通りとなっています。とりあえずこれを覚えておきましょう!
なぜ時制が変化するの??という疑問を持つ方もいると思います。
英語では、 時制を変化させることによって現実との距離が遠くなったり柔らかい表現になったりして、はっきりとした事実から遠のきます。
例えば、Can you help me?よりもCould you help me?とした方が丁寧な印象になります。
【仮定法】
If 過去形 , would 現在形
「(現在のことに)~だったら、今~だろうに」
(ex. If I were here, I would help you)
If 過去完了形 , would 現在完了形
「(過去のことに)~だったら、過去~だっただろうに」
(ex. If I had been here, I would have helped you)
If 過去完了形 , would 現在形
「(過去のことに)~だったら、今~だろうに」
(ex. If I had been here, I would help you)
If 過去形 , would 現在形
「(現在のことに)~だったら、今~だろうに」
(ex. If I were here, I would help you)
If 過去完了形 , would 現在完了形
「(過去のことに)~だったら、過去~だっただろうに」
(ex. If I had been here, I would have helped you)
If 過去完了形 , would 現在形
「(過去のことに)~だったら、今~だろうに」
(ex. If I had been here, I would help you)
①「(現在のことに)~だったら、今~だろうに」
If I had money, I would quit my job.
「お金があれば、仕事を辞めるのに。」
「お金があれば、仕事を辞めるのに。」
If I were you, I would talk to him.
「もしわたしがあなたなら、彼に話しかけるのに。」
(be動詞は主語が単数でもwasは使われず、wereとなります)
「もしわたしがあなたなら、彼に話しかけるのに。」
(be動詞は主語が単数でもwasは使われず、wereとなります)
If I were in Tokyo, I could meet famous people.
「もしわたしが東京にいたら、有名人に会えるのに。」
(wouldがcouldになることもあります)
「もしわたしが東京にいたら、有名人に会えるのに。」
(wouldがcouldになることもあります)
If I were a bird, I could fly.
「もしわたしが鳥なら、飛べるのに。」
「もしわたしが鳥なら、飛べるのに。」
②「(過去のことに)~だったら、過去~だっただろうに」
If I’d had money, I would have quit my job.
「お金があれば、仕事を辞めていたのに。」
「お金があれば、仕事を辞めていたのに。」
If I had been you, I would have talked to him.
「もしわたしがあなたなら、彼に話しかけていたのに。」
(be動詞は主語が単数でもwasは使われず、wereとなります)
「もしわたしがあなたなら、彼に話しかけていたのに。」
(be動詞は主語が単数でもwasは使われず、wereとなります)
If I had been in Tokyo, I could have met famous people.
「もしわたしが東京にいたら、有名人に会えていたのに。」
(wouldがcouldになることもあります)
「もしわたしが東京にいたら、有名人に会えていたのに。」
(wouldがcouldになることもあります)
If I’d had the courage, I’d have confessed to him.
「もし勇気があれば、告白していたのに。」
「もし勇気があれば、告白していたのに。」
③「(過去のことに)~だったら、今~だろうに」
If I’d studied history more, I wouldn’t have trouble now.
「もし歴史をもっと勉強しておけば、今困っていないだろう。」
「もし歴史をもっと勉強しておけば、今困っていないだろう。」
※have troubleは「困る」という意味で、こちらの記事にも出てきます(^^)/
If I had come to Tokyo, I could speak Japanese.
「もしわたしが東京にきていたら、今頃日本語をしゃべれていただろう。」
(wouldがcouldになることもあります)
「もしわたしが東京にきていたら、今頃日本語をしゃべれていただろう。」
(wouldがcouldになることもあります)
仮定法の応用文型
今までは、現在と過去に関する仮定法をやってきましたが、未来に対しても仮定法を作ることができます。到底ありえないようなこと、可能性が低い未来のことについて、「もし~だったら、~なのに」となります。
【仮定法】
If were to 動詞の原形 , would 現在形
「(未来のことに)~だったら、今後~だろうに」
(ex. If I were to be here, I would help you)
If should 動詞の原形 , would 現在形
「(未来のことに)~だったら、今後~だろうに」
(ex. If I should be here, I would help you)
If were to 動詞の原形 , would 現在形
「(未来のことに)~だったら、今後~だろうに」
(ex. If I were to be here, I would help you)
If should 動詞の原形 , would 現在形
「(未来のことに)~だったら、今後~だろうに」
(ex. If I should be here, I would help you)
④「(未来のことに)~だったら、今後~だろうに」
If it were to be sunny, I could dry my clothes.
「もし晴れていたら、洗濯物が干せるのに。」
「もし晴れていたら、洗濯物が干せるのに。」
⑤「(未来のことに)~だったら、今後~だろうに」
If it should sunny, I could dry my clothes.
「もし晴れていたら、洗濯物が干せるのに。」
「もし晴れていたら、洗濯物が干せるのに。」
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